睡眠の乱れが不妊につながる
睡眠の質が大切です!
妊活をしておられる皆さんは、しっかりと睡眠時間を取ることができていますか?
一日の睡眠時間はだいたい何時間くらいいとれていますか?
質の良い睡眠はとれていますか?
なかなか眠る時間ず取れない、残業が続きなかなか帰れない。
疲れがたまった状態で朝まで引きずっている。
自宅まで仕事を持ち帰ってしまう。
夜遅くまで、テレビを見てしまう。
寝る間際までスマホを触っている。

などこのような状態では質の良い睡眠はなかなか取ることができません。
これが、不妊に何故つながってしまうのでしょうか?
日本人の平均睡眠時間はだいたい7時間くらいと言われています。
7時間くらい睡眠が取れていればまずまず十分な時間だとは思いますが、問題は睡眠の質です。
妊活するうえで、睡眠の質は欠かせない重要な要因の一つとなります。
妊活で基礎体温を測っておられる方もおられると思いますが、基礎体温を測ることで分かるのが
低温期と高温期です。
低温期の体温は36.2℃~36.3℃が理想
高温期の体温は36.7℃~37℃が理想です。
この低温期と高温期に関わってくるホルモンがあります。
このホルモンがしっかりと働かないと、基礎体温は乱れてしまいます。
低温期なのに体温が高かったり、また低すぎてもよくありません。
高温期に体温がなかなか上がらない、低温期との温度差があまりない。
それでは、妊娠しやすい質の良い卵はなかなか育ってくれません。
また、眠るときに靴下やレッグウォーマーなどをして眠る人はいませんか?
それでは、良い質の睡眠はとれません。
何故かというと、人は眠くなるときに体温が下がるので睡眠に入ることができるのです。
足が冷えているからといって、靴下を履いていては熱の放熱ができず熱はこもってしまいます。
それでは、低温期に必要なホルモンが行きとどかなくなってしまいます。
もし、足の冷えがひどくなかなか眠られないのであれば、寝る前などに足浴などをおススメいたします。
または、三陰交という場所にお灸をお勧めします。
※三陰交とは、足のくるぶしから指3本から4本ほど上に上がったところです。
なかなか、冷え性の改善ができない方、眠る前に冷えを感じやすくなかなか眠ることができないという方は、当院にご相談ください。
当院では、高周波温熱機器等を使用し体の不調を整えていきます。
